「プロになるためのWeb技術入門」を読んで

はじめに

「プロになるためのWeb技術入門」なぜ、あなたはWebシステムを開発できないのか

を読みました。

本書は、ネットワークの仕組みからアプリの作成、データベースなど網羅している内容が幅広く、Webアプリケーション開発の基礎を学ぶ上で非常に勉強になりました。

以下に重要な言葉をまとめます。

ステートフル

前回の結果を覚えていて、状態を保持すること。(情報を覚えておく)

FTPはステートフルプロトコル

メリット and デメリット

データ量は少ない、だけど、通信手順が多く処理が重くなりがち。

ステートレス

状態を保持しないこと。(情報を覚えておかない)

HTTPはステートレスプロトコル

メリット and デメリット

シンプルで処理が軽い、だけど、データ量が多くなりがち。

リクエス

クライアント・サーバーモデルで、

クライアントから、サーバーに要求するのが、「リクエスト」。

リクエストには「GETメソッド」と「POSTメソッド」の2種類がある。

例)Webブラウザに「https://www.youtube.com/」と入力する。

レスポンス

クライアント・サーバーモデルで、

サーバーが、クライアントの要求に答えるのが、「レスポンス」。

例)WebブラウザYoutube.comが表示される。

クッキー

Webアプリケーションから、Webブラウザに保存される情報。

ステートレスなHTTPで状態を保つためにクッキー(Cookie)を使う。

クッキーで情報そのものを保存するのではなく、セッションIDに情報を紐づけして、セッションIDのみを管理することにより、情報量を少なくして、安全性も高めることができる。

プロトコル

クライアントとサーバーの間で、ネットワーク通信を行う時のお互いの「手順」や「決め事」の事。

代表的なものがTCP/IP、その他にHTTP, FTTP, SMTP/POPなど。

データ通信の行う上で重要な役割のTCP/IP
  • データはパケットに分割して送受信されている。
  • パケットの送受信はTCP/IPが責任を持って行っている。
ポート番号

データ通信の世界では、様々なプロトコル(HTTP, FTP, SMTP/POP3など)で通信が行われいる。

これらプロトコルTCP/IPの上に成り立っており、宛先コンピュータを指定するのにIPアドレスを使用している。

インターネット上を流れて、宛先に届いたデータを再構築する際、どのアプリケーションがデータを受け取るかをポート番号で指定する。

おわりに

最初にも書きましたが、非常に勉強になりました。

新しいことを学ぶのは幾つになっても楽しいものです。

Progateで約100時間勉強した感想

はじめに

初学者がProgateで約100時間プログラミングを勉強したので、簡単に感想をまとめます。

現在はHappiness ChainRailsコースで勉強しています。

Progateについて

勉強したコース

コースの難易度

全体的に優しいです。

ひつじ仙人がこれでもかというくらい手取り足取り教えてくれます。

Ruby on RailsとNode.jsは難しかったですが、

サーバーへのアクセスや、ログイン機能など

Webアプリケーションを作ってる感があって楽しかったです。

課金した額

6ヶ月分の一括支払いで、77.90USDでした。

1ヶ月分だと12.99USDで、日本円で月々約2000円弱です。

感想

料金について

シンプルにコスパは良いと思いました。

ゲーム感覚で取り組めていろんなプログラミング言語を触れられて純粋に楽しかったです。

初学者向け

初学者向けプログラムだと思いました。

スタートラインに立った感じしかしない。

ちょっと触って「Rubyってこんな感じなんだぁ。」と学べますが、 仕事で使うものは、きっと全く次元が違うんだろうな、思いました。

おわりに

どんなことも日々勉強だと思います。

このProgateで学んだことを活かして次に進みたいと思います。